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横浜三渓園(2005.02.27)

 まだ梅が咲いているかと思って、本牧にある三渓園へ行ってきました。JR保土ヶ谷駅までの定期を持っていたので、保土ヶ谷駅東口から市営バス106系統に乗り、行ってきました。三渓園に行くのもたぶん5年ぶりくらいだったかもしれません。



ここは三渓園の南門です。
実は、正門の写真を撮り忘れました...



正門から少し進むと「大池」があります。
ここも有名な風景写真を撮る予定が失敗しました。



鶴翔閣[かくしょうかく](旧原家住宅・横浜市指定有形文化財)
原富太郎(三渓)が自邸として建てた住宅です。



内苑の入り口です。
この中は原家の私邸だったエリアです。



臨春閣[りんしゅんかく](重要文化財)
徳川頼信によって建てられた夏の別荘巌出御殿といわれている。



旧天瑞寺寿塔覆堂[きゅうてんずいじじゅとうおおいどう](重要文化財)
寿塔とは長寿を祝って生存中に建てる墓のことです。



臨春閣の北側です。
たくさんの観光客で賑わっています。



瓢箪文手水鉢(ひょうたんもんちょうずばち)
豊臣秀吉が愛用していたと伝えられる手水鉢です。



臨春閣北側そばで咲いていた梅です。
梅の写真を撮るときは、いつも1つだけを撮ってしまいます。



手水鉢(ちょうずばち)
京都五条大橋の橋杭を転用したものと伝えられている



月華殿[げっかでん](重要文化財)
今日と伏見城内に建て諸大名伺候の際の控え室に当てたものと伝えられている。



金毛窟(きんもうくつ)
原三渓が建てた一畳台目の茶室です。



天授院[てんじゅいん](重要文化財)
もと鎌倉心平寺の地蔵堂をいわれている。



聴秋閣[ちょうしゅうかく](重要文化財)
徳川家光が京都二条城内につくらせたものといわれている。



石棺[せきかん]
家形石棺身。石のお墓です。



春草盧[しゅんそうろ](重要文化財)
三室戸寺金蔵院にあった月華殿に付属して建てられた茶室です。



蓮華院[れんげいん]
原三渓が建てたもので六畳と二畳中板の茶室があります。



御門[ごもん](横浜市指定有形文化財)
京都の西方寺に造営されたもの。



湖心亭[こしんてい]
上海横浜両市の友好都市提携15周年を記念して上海市より寄贈されたものです。



松風閣[しょうふうかく]
結構急な坂道を登ると到着する展望台です。



松風閣からみた横浜港の風景。
下にある林の気が邪魔であまりよく見えませんでした。



涵花亭[かんかてい]
大池の中にある休憩所です。



三渓園天満宮[さんけいえんてんまんぐう]
この天満宮はもと間門天神といいます。



観光客の人は、必ずといってよいほど、この橋の袂から
後ろの旧燈明寺三重塔と一緒に撮影します。



旧燈明寺本堂[きゅうとうみょうじほんどう](重要文化財)
寺伝によると聖武天皇の勅願によって開創されたといわれている。



旧燈明寺本堂でのイベントみたいです。
日本舞踊を披露していました。



合掌造・旧矢箆原家住宅[がっしょうづくり・きゅうやのはらけじゅうたく](重要文化財)
飛騨三長者のひとりといわれた岩瀬の佐助の家として建てられたと伝えられている。



旧東慶寺仏殿[きゅうとうけいじぶつでん](重要文化財)
鎌倉東慶寺の仏殿です。



横笛庵[よこぶえあん]
高倉天皇中宮建礼門院に仕えた横笛と平重盛の家臣滝口入道との悲恋は有名。



旧燈明寺三重塔[きゅうとうみょうじさんじゅうのとう](重要文化財)
京都の相楽郡加茂町の燈明寺にあったものです。



出世観音[しゅっせかんのん]
旧燈明寺三重塔の先にあります。拝むと出世するかな!?



林洞庵[りんどうあん]
宗偏流林洞会から寄贈された茶室です。(偏は本来ギョウニンベンです)



臥竜梅[がりょうばい]
幹があたかも竜がはうような形をしているのでこの名があります。



高浜虚子句碑[たかはまきょしくひ]
「鴨の嘴 より たらたらと 春の泥」虚子



最後に三渓園の大池を回って帰りました。
この日は結構暖かかったです。

以上、三渓園でした。

横浜三渓園
場所:中区本牧三之谷58-1
電話:045-621-0634, 045-621-0635
開園時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
休園日:12月29・30・31日
入園料:大人500円、こども200円、65歳以上300円
駐車場:普通乗用車500円/回、バス1,000円/回
地図:MapFan提供による周辺地図

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