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三殿台(さんとのだい)遺跡は、昭和38年に保存することが決定され、昭和42年1月31日に、横浜市三殿台考古館として開館。三殿台遺跡からは、250軒を越す縄文・弥生・古墳時代の竪穴住居跡などの遺構がが発見されました。
市営バス、「天神前」から岡村交番交差点を右に曲がったところです。
ちょっと殺風景な風景が広がります。 |
坂道を登りきり、岡村小学校の看板が見えたら左に曲がります。
磯子区は坂道の多い区です。 |
角に「三殿台遺跡入口」の指標があります。
なんだか迷路のようなところだから地図をしっかり見ましょう。 |
この急な階段を上に上ります。
斜面がついているということは、ここを自転車で上る人がいるということですね。 |
階段を上り岡村小学校の周りを左回りにぐるぐる進むと
「横浜市三殿台遺跡」に到着します。 |
三殿台遺跡の正面部分です。
木の枠は昔の輪郭を擬木で表示したものです。 |
正面にあった建物の内部です。
住居跡保護棟となっています。 |
住居跡保護棟の裏に、わらぶきの住居があります。
小学校の頃には興味が無かったけど今見るとワクワクします。 |
弥生時代復原住居。
この中に住んでみたい気もしますね。 |
弥生時代復原住居の中です。
木でしっかり屋根を支えています。 |
縄文時代復原住居。
入り口がとても頑丈です。 |
縄文時代復原住居の中です。
中央部分には、1本の木だけで支えられています。 |
古墳時代復原住居。
なんだかとっても味があります。 |
古墳時代復原住居の中です。
しっかりした木で屋根が支えられています。石のかまどがありました。 |
このあたりも竪穴住居跡の擬木でいっぱいです。
住居がとてもたくさん密集していたんでしょうね。 |
社会化見学ではなく自主見学している学生達もいました。
いまどきの子供では考えられない、勉強熱心さですね。 |
「横浜市三殿台遺跡考古館」です。
土器などの出土品が展示されています。 |
土器のコーナーです。
結構見事な形で土器が残っています。 |
いつの時代の土器でしょうね。
詳しく見てくるのを忘れちゃいました。すみませんです。 |
以上、横浜市三殿台考古館・遺跡でした。
横浜市三殿台考古館・遺跡
場所:磯子区岡村4-11-22
電話:045-761-4571
開館時間:午前9時30分〜午後4時
入館料:無料
休館日:毎月第三水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月4日)
駐車場:乗用車及び小型マイクロバスの駐車が可能。
交通:市営バスで、「天神前」より徒歩10分
地図:MapFan提供による周辺地図
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